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結婚相談所で学ぶ『初心に帰るお見合いの成功術』~お見合いの席での会話②~【男性編】≪第326回≫
お見合い初対面での会話のマナー
お見合いの席でのきっかけの会話とは?
前回は会話を始めるきっかけや、話題を切り替えるタイミングをお伝えしました。
今回は実際にお席に着いてからの様子や、どんな話をしたら良いのかお話しを
していきたいと思います。
お見合いの席に着いたら、飲み物を注文します。
メニューはもちろん女性から見てもらって下さいね。
ここで注意しておきたいことは、メニューを見て「値段が高いですね」とは絶対に口に出さない事。
まだお互いの価値観が分からない時にこの発言は危険です。
物の値段を見て高いか安いかは個々の金銭感覚で違ってきます。
女性はただでさえお茶代を男性に負担していただく事を申し訳なく思っています。
それを先制攻撃でメニューの値段が高いと言われれば、値段を気にしながら
注文しなくてはいけなくなります。
せっかくご馳走してもらっても美味しくお茶をいただく事ができません。
しかもその発言をしたことによって、あなたの男前度が下がってしまいます。
飲み物を注文した後は、好きな食べ物や飲み物、苦手な食べ物などのお話しを
進めていくのも良いかもしれません。
もしお相手が紅茶を注文されたなら「コーヒーはお嫌いですか?」「甘いものはお好きですか?」
「和菓子と洋菓子はどちらが好きですか?」などの取っ掛かりから、「今日は暑いですね」、
「寒いですね」、「昨日は雨が凄かったですね」、など差し障りのないお天気の話題などで
お相手の様子を見ながら始めてみましょう。
お相手の服装や持ち物など、ステキですね、似合いますねなど誉めることは好意的な
気持ちが伝わり、会話をスムーズにする潤滑油になります。
誰しも褒められて嫌な気持ちがする人はいませんよね。
またここまで来た道のりや電車で来たとか、どのくらい時間が掛かるのかなど
お話しするのも良いでしょう。
ただこれについてはあまり深く聞いていくと、女性からはストーカーされるのでは
ないかと気持ち悪がられるので、ほどほどにしておきましょう。
何をお話しするかは前日までに自分の中である程度考えておくようにしましょう。
お見合いですので、お互いに聞いておきたいことは聞いておきましょう。
【今回のまとめ】
・メニューの値段については発言しないようにしましょう
・お相手を褒める言葉をかけてみましょう
・前日までに何を話すか、ある程度の要項は考えておきましょう
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