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婚活の秘訣!『婚活お見合いのコミュニケーションと本音の関わり』~Part 1~【男女共通編】≪第325回≫
お見合いでのコミュニケーションの取り方とは?
初対面のお見合いでのコミュニケーションは、とても難しいですよね。
何を話題にすれば楽しく会話が弾むのか・・
お相手のプロフィールや自己紹介文は、絶対に予習していきましょう。
何を話題にしたらいいかヒントがありますからね。
初対面のお見合いには、誰もが持っている「期待」と、その期待があるからこそ起こる
率直な「感情」があります。
この2つがあまり表に出てこない、いわゆる「本音」があります。
「表情が無く話しにくい」「写真とイメージが違う」など・・
「本音」は気づいて認めるだけで心が軽くなります。
自分の「本音」を意識する習慣を身につければ「イメージと違っていても話したら良い人だった」
「実は価値観が似ていた」など、お見合い中もストレスを溜め込まずに済むと思います。
コミュニケーションにおいて「考えたくない、傷つきたくない」「見捨てられたくない」
「嫌われたくない」といった心の動きが働くと「本音」を隠そうとしてしまいます。
こうした思いを「心理的防衛」と言います。
コミュニケーションで自分がどんな「心理的防衛」をしやすいのか、自分のタイプを知っておくと
隠している本音に気づきやすくなります。
本音を隠す3つのタイプ
☆弱音を吐かずに頑張るタイプ
・細かい評価を気にする
・細かい自分を比較して自分を奮い立たせる
この傾向が強い人は、一生懸命頑張っている自分に「自分はよくやっている」「手を
抜かないで頑張っている」といたわりの言葉をかけてあげると本音を隠している自分に
気づきやすくなります。
☆良い子度が高いタイプ
・周りの顔色を見る
・嫌われたくないから人に合わせた言動をしてしまいがち
この傾向が強い人は、自分に対して「周りと上手くやっていきたいんだよね」
「自分を出して良いんだよ」とつぶやく事で、本音を隠している自分に気づきます。
☆自己肯定感の低いタイプ
・自分に引け目を感じる
・引け目を知られたくない、見られたくない
この傾向が強い人は、「自信がない時もあるよね。でも、ありのままで良いんだよ」と、
自分に声をかけてあげて下さい。
そうすると、本音を隠して人を遠ざけている自分が見えてくるようになります。
自分の本音タイプが分かり、上手に伝え合えれば、男性も女性もストレスを溜めずに良い交際が出来ます。
言いたいことが言えないお相手では、結婚してからもストレスが減らず良い関係を築いていく事は難しいです。
交際中に本音がお互い言い合える間柄になっていきましょう。
☆本音を伝える目的は、自分が「本音を言えて良かった」と思える事。
また、相手にも「言ってくれて良かった」と思ってもらえる関係になる事です。
次回、Part2をお届けします。
【今回のまとめ】
・お見合い前のお相手プロフィールの確認は必須です
・本音に気づいて意識するだけで心が軽くなります
・本音を伝えることで、お互いにストレスフリーでお付き合いすることが出来ます
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