受付 : 10:00〜19:00（火曜定休）
NEWS
コラム・キャンペーン
年収1000万円 婚活男性 30代の割合とは？【男女共通編】≪第108回≫
女性は結婚相手に高収入の男性を希望される方が多いと思います
今回は、日本人で30代独身、年収1000万円の方がどれくらいいるのか？についてお伝えしていきます。
平成30年度 厚生労働省の賃金構造基本統計調査で、30歳～34歳の男性の場合、年収1000万円以上の方の割合は0.7％、35歳～39歳の男性の場合では1.6％です。
この割合の中には既婚者が含まれていますので差し引く必要があるのですが、内閣府が提供している有配偶率の30歳～34歳の男性で、年収900万円以上の既婚者の割合は78.4％でした。
ですので独身者の割合は21.6％です。
35歳～39歳の男性の有配偶率は87.5％ですので、独身者の割合は13.5％でした。
この2つの調査資料を合わせて算出した結果、30歳～34歳で年収1000万以上の独身男性の割合は0.15％、35歳～39歳の独身男性の割合は0.2％となります。
ただ婚活中の女性に実際にこの話をしましたところ、マッチングアプリや婚活パーティでは、「年収1000万以上の独身男性と普通に出会っていました」という方も意外と多いです。
その理由は、マッチングアプリや婚活パーティの年収記入欄は、男性本人の自己申告で記載が出来ますので、書かれている年収金額が高ければモテることを知っている男性が、自称年収1000万円と書かれている方が、大勢いるのだと予想ができます。
とある婚活中の女性から、年収の高い男性はお仕事も忙しくて結婚後の家事や育児の負担も難しいと思いますから、年収800万円～700万円でも大丈夫ですと話されていました。
しかし、残念ながら年収800万～700万円の男性うち、30歳～39歳までの既婚者の割合は、約90％ですので、ほとんどの男性がすでに結婚しているとうのが現実です。
確かに現在の日本社会では、年々未婚率が増加しているという話はよく耳にすると思います。
しかし男性の場合、年収が高ければ高いほど、ほぼ結婚しているという結果が調査結果として出ています。
これらの調査結果から言えることは、年収700万円～600万円の独身男性の割合も、先程算出したデータの割合の0.2％程度と大差はないといえます。
これらの高年収の独身男性を希望している女性の多くは、周りに対して見栄を張りたがる傾向があったり、友人や親・兄弟の影響を受けていたりします。
ただ中には年収1000万円の男性と結婚することで、周りから自分を認めてもらえて自分も納得が出来ると考え、実際のところはまだ結婚をしたくないから、といった理由で高望みをしている場合も多いです。
反対に年収が高い女性の場合は、自分も頑張って年収を上げてきたのだから、結婚相手の年収も高くて当然といった女性特有のプライドが邪魔をしてしまい、なかなか結婚が出来ない様子が伺えます。
自分も頑張ったのだから、結婚する相手にも頑張っている人を要求してしまうのだと思われます。
一般男性で30歳～39歳の年収1000万円の独身男性の割合は0.2％でしたが、結婚相談所に所属している独身男性の割合は、加入人数からの割合として約2％ですので、約10倍といった統計もあります。
年収の高い男性との結婚を望む女性は、結婚相談所への登録はあながち間違いではないのかもしれません。
結婚相談所コスモスプリマリエにも年収1000万円以上の独身男性は多数在籍していますので、お気軽にご相談ください。
ただし、年収の高い男性は沢山の女性から人気がある為、活動期間も短めであったりします。
よく「類は友を呼ぶ」という話を耳にしますが、似通った傾向を持っていたり、気が合うとか、育ちが似通う者同士が自然と引き寄せられ、仲がよくなる場合が多いといわれています。
これは婚活中のカップルにも良く見かけます。
お相手に対して要求度の高い女性は、やはり要求度の高い男性と出会う傾向がありますので、結果的に要求し合ってしまい、なかなか結婚にたどり着かないといったケースが多くあります。
反対にお相手に対して、あまり要求をしない女性は同じ様に女性に対して要求をしない男性と出会う傾向がありますので、自分自身の意識を分析してみることが、意外と結婚への早道になるかもしれません。
【今回のまとめ】
・厚生労働省の統計調査で年収1000万円以上の男性の割合は約0.2％
・自称年収1000万円の男性には注意しましょう
・婚活でも「類は友を呼ぶ」自分自身の意識を分析してみましょう
☆学びのマーケット『ストアカ』で只今オンライン講座を開催中！！
詳細はこちらから↓
★資料のご請求は下記の『資料請求』をクリックしてください。
