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婚活をして結婚する理由や結婚したいという気持ちはあるけれど。結婚相談所でのパートナー選びとは 【男女共通編】≪第6回≫ど。
今時の結婚には、婚活中に相手から何を求められているの?
1.大半の男女が結婚適齢期になると焦りが出てきます
あなたは自分の結婚適齢期はいつだろうかと疑問に思いますか?
昭和世代ではクリスマスケーキが売れ残る25日(25歳)がリミットだとも言われていましたが、令和の今では結婚適齢期とは無縁の男女が多い様に感じます。
結婚にこだわらず自由にパートナーと過ごす人もいれば、戸籍上で結婚の枠の中に入いる人もいます。
いわゆる安定的な場所を確保することが目的で、人それぞれ結婚のスタイルは様々です。
女性も自由に仕事をし、男女平等の時代でもあります。
ですがここ数年、結婚に対する意識が変化してきています。
数年前までは女性が断然優位で男性を選び放題でしたが、今はそれが逆転しています。
男性が女性を選ぶ時代が来ています。
その理由は世の中の男性の美意識や、家事能力がレベルアップしているからです。
才色兼備と言う言葉がありますが、女性が大和撫子でいる事はもはや空想の世界で、現実は自分磨きをすることすら怠ってしまっています。
今では女子力が優れている男性も多いと言われています。
外食でもおひとり様が増えている様に、テレビドラマでも仕事をバリバリする女性が家事はまったく出来ず家政夫を雇うというドラマがヒットするのは、それに共感する男女が多いからです。
家事や育児は女性だけがするもではなく、お互いに得意分野を分担するスタイルのカップルが増えているのも今の時代ならではです。
それぞれがお互いを尊重し、居心地の良い関係で生活することが新しい結婚のスタイル
でもあります。
結婚という形式に二の足を踏んでいる人も、今後は人生のパートナーを探してみるのも良いと思います。
お互いが二人で自分達のルールを決めれば良いことですから。
また他人と暮らすことで相手への思いやりや気使いもするでしょう。
一人でいる方が気楽な人生でもありですが、他人と暮らすことで新しい発見と喜びを分かち合うことも大変良いものです。
男女が生活を共にする事で互いに刺激し合い、自分もプラスに作用することが結婚でもあり心の精神的な安定でもあります。
しかし、いざお相手を探す事になると躊躇してしまいがちです。
パートナーの探し方が良く分からない、面倒くさい、出会う場所がない、異性と喋れない、仕事が忙しい、などあらゆる理由を並べて婚活から逃げているようにも思います。
昔は肉食系の男性の多い時代でもありましたが、今や時代の流れとともに草食系の男子も多く、反対に経済力を身に着けた女性は強くなり、肉食系の女性も増えてきています。
女性は三歩下がって男性の後ろをついていくという時代は今や過去の話であり、一緒に並んで歩んでいく事が現代の結婚のかたちといえるでしょう。
2.結婚することで大切な家族ができます
バブル全盛期の1980年代後半から1990年代の初めまでは、結婚したい理由として
1位「好きな人と一緒に居たい」
2位「精神的な安定・安らぎ」
3位「家族を持ちたい」
そして女性が男性に求める条件は三高といわれていました。
1.「高学歴」
2.「高収入」
3.「高身長」
現在の女性が男性に求める条件は三平といわれています。
1.「平均的な収入」
2.「平凡な外見」
3.「平穏な性格」
時代とともに結婚相手に求めるものが違ってきていますが、仕事や生活、将来のライフプランなど自分の都合の良い環境を求めいくのが現代の若者達の姿です。
結婚後も仕事や子育てなど、すべての理想を叶えられるなら、結婚も考える事ができるのでしょう。
好きな人が出来ると一緒に過ごしたいと思うのが自然の流れですので、理想の結婚を求めるのも良いでしょうし、精神的に安定した生活も良いでしょう。
またその人と家族になりたいと思うのもステキな事だと思います。
結婚の定義は人それぞれですから、自分の人生にとってプラスとなる様な結婚をする事が、正しいパートナー選びであり本当の結婚する理由でもあります。
3.結婚とは食事をすることでもあります
一人でフルコースの料理を食べてお美味しいと思う人は、はたして何人くらいいるでしょうか?
グルメ愛好家さんでしたら別ですが、一人で食べる食事はなんだか味気ないと思いませんか?
美味しい食事とは何を食べるのかではなく、誰と食べるのか?が重要と言われています。
料理の好き嫌いが激しい人は、人間関係でも好き嫌いが激しいと言われています。
嫌いな食事を出されても、それを快く食べる人と食べない人とわかれますが、嫌いなものでも食べてみようと努力する人であれば、異性との交際も上手く相手に合わせられるかもしれません。
頑張って食べようとする人は、性格として嫌いな人とでも仲良くしようと努力をするでしょう。
結婚相談所に入会して、お相手と少し会話をしただけで自分に合わないと毛嫌いしてしまう方は、相手に合わせるのではなく、自分に合わせてくれる人を探そうとしています。
しかし、自分と同じ人間が世の中に何人いるでしょう。
お互いに育った環境も違えば、好き嫌いの好みも違います。
婚活をしている多くの方が、最終的には普通の家庭的な方との結婚を選択していかれます。
料理と同じで、まずはお相手に興味を持つ事が大事です。
4.結婚したいと思える瞬間とは
恋愛期間が長くなるほど、結婚するタイミングを逃すものですが、それは互いに日常生活の中で結婚したい瞬間を見過ごしているからです。
たとえば女性から、料理も家事も好きで子供も大好き、将来は温かい家庭をつくりたいと現実的な言葉のサインを送り、会話の中でシグナルを出していることがありますが、男性はこれを何気なく見逃してしまいがちです。
恋愛期間も1年付き合えば、互いの性格は解るでしょうから、誕生日、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーなど結婚へのシグナルを相手に送れる季節的なタイミングを大切にしましょう。
交際期間が長ければ長くなる程、出会った瞬間の気持ちやテンションが下がり、マンネリ化した関係となりがちです。
大切な目の前の彼、彼女を失いたくないのであれば、素直に自分の気持ちを告白する事が大切です。
告白とは昔は男性からするものでしたが、今は女性からプロ―ポーズすることも普通の時代ですので、結婚をしたいと思う瞬間があれば、その時が人生のターニングポイントです。
【今回のまとめ】
・結婚適齢期のタイミングは人それぞれです
・美味しい食事も二人ならさらに美味しくなります
・結婚は交際期間の長さより、お互いの気持ちが大切です
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