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名古屋で婚活「お見合い Manner (マナー) 」結婚相談所のプロが伝授! 【男女共通編】≪第56回≫
婚活での「お見合い」基本マナーとは?(連載③)
1.お見合いを成功に導くマナー
お見合いを成功に導くために、まずお見合いは第一印象が大事です。
頭の先から足の先までしっかりとチェックし、何よりも清潔感を漂わせるように
気をつける事です。
服装はもちろんの事ですが、お見合いだからといってあまり構えずに、普段のありのままを出す事が相手に自然な印象を与え、結果的に自分の持っている良さを引き出す事となります。
お見合いでは、言葉使いや表情にも注意が必要です。
相手に対して元気良いハキハキした言葉で、笑顔で接するようにします。
笑顔で接する事は、自分の気持ちも高めてくれますし、相手にも好印象を与える大切な要素です。
意識して笑顔で挨拶し受け答えする事が、お見合い成功の秘訣です。
また話す時、適度に相手を“さん”付けで呼ぶ事は、相手との距離を縮め、親しくなる有効な方法です。
身の上の暗い話や社会の惨劇の話、これまでのお見合い歴、お見合いをした人の情報
などは、話のテンションを下げる事になるので話さないようにし、明るい前向きな現在
の話や未来への展望などの話が、お互いの会話を楽しく実りあるものにしてくれます。
お見合いの費用は男性が負担するのが一般的ではありますが、だからといって女性は
当然のように振る舞わず、改めてお礼を言うのがマナーです。
その時も必ず笑顔を添えます。
お見合いをして「この人だ。」と思ったら、次回も会いたくなるような何か強烈な
アピールをする事がお見合いを成功に導く大事な決め手です。
2.お見合いの正しい断り方
最後に、お見合いをしてみて、どうしても相手が自分に合わないと思った時は、失礼の
無いように上手にお断りする必要があります。
結婚相談所では、相手に直接断ることはなく仲介者に伝えていただきます。
人によってお断りする理由は様々です。
外見的な問題、性格的な問題、ちょっとした仕草が気になるとか、人生の価値観の相違など、もともと育った環境が違うわけです
から、こうしたズレのためにお断りせざるを得ないケースはよくある事です。
様々な理由から相手との交際をお断りする場合は、返事の期限内に早めに伝える事が
ベストなマナーです。
仲介者には正直にどのような点が理由かを伝えていただくと今後の参考になります。
お相手には、お相手の心を傷つけない言い方で伝えます。
お見合いの断り内容で次の紹介の参考になりますので、きっと良縁も巡ってくるでしょう。
【今回のまとめ】
・何よりも清潔感を漂わせるように気をつけましょう
・価値観の相違のためにお断りするケースはよくある事です
・交際をお断りする場合、ご返事は早めに伝える事が大切です
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