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結婚相談所で婚活してみて気が付く、結婚相手選びでの決め手が見つからない?【男女共通編】≪第42回≫
婚活でのお相手選びとは?交際から結婚まで
1.結婚相談所や婚活サイトでのお相手選びの決めてとは?
婚活をしていて、最後に「この人が結婚相手」と思える「決め手」が何なのか、気になりませんか?現在結婚している人は、何が決め手で結婚したのか、気になるところです。
ここでは最後の決め手をどう考えていけばよいかのご紹介をします。
婚活のお相手選びで決め手が見つからないのはなぜでしょうか?
それはもしかすると、男性への理想がありすぎて「決め手となるポイントを持っている人がいない」と思い込んでしまっているのかもしれません。
2.大切なのは、「人間は誰しも完璧ではない」ということ
自分に問いかけてみてください。
あなたは男性から見て何点の人間だと思いますか?
100点満点だとして、自分は胸を張って100点満点であると言えますか?
もし言えないのであれば、相手にも100点を望むのはおこがましいことです。
決め手がない・・と言える状況ではありません。
この人のここがダメ、あの人のこれが気に入らない「減点方式」で人を見るのはなく、あの人のここがいいな、こんなところが素敵だな、というように
「加点方式」で見てみましょう。
「嫌いじゃないから付き合える」と考えることも大切です。
人によっては、妥協の二文字をあたかも悪いことのように捉える人もいますが、多くの人は毎日妥協しながら生きています。
3.妥協はストレスなく生きるためにも必要です
この人が運命の相手と思える人と出会える確率は限りなく低いという現実をまずは 知る事です。
「見た目も性格も収入も生活も全て完璧」な人は限りなくゼロに近いのがリアルな婚活事情といえるでしょう。
見た目は合格だけど性格がちょっと難あり、性格は完璧だけど収入がちょっと、でも嫌いじゃないから付き合ってみよう。
もう一度会ってみよう。そういう気持ちが大切です。
3.結婚相手選びの決め手はこれ!
お相手選びで一旦妥協してみると、案外、結婚できそうな相手が多いことに気づき始めます。
この場合に困る事が「どの人と深く付き合っていけばよいのか」ということです。
結婚に進む段階で決め手はどこにあるのでしょうか?
どの男性が良いのか、決め手に悩んだら、次のポイントをチェックしてみてください。
4.結婚生活を想像できるか?
その人と一緒に生活していくことを想像できますか?
付き合いは想像できても、生活までは想像できない人っていると思います。
例えばお金の使い方がルーズな人、夢ばかり追って現実的ではない人、将来を想像しにくいですね。
いい人だけど、なんとなく結婚までは考えられないということもあるでしょう。
想像して、隣にいる人が違和感のない人は結婚してうまくいく可能性があります。
5.相手の短所を受け入れられるか?
相手の短所に我慢できない場合には結婚には至りません。
逆にこの人の短所なら大丈夫と思えるなら結婚しても問題なく過ごせそうですね。
これは我慢しないほうがいいというのが「食事のマナー」、毎日一度は一緒にご飯を食べる結婚生活。
食べ方が汚い、音を出して食べる、どうしても理解できないマナーがある人と一緒になると、毎日後悔をします。
又、清潔感に欠ける人も、長くいるとイライラしてしまうかもしれません。
自分が我慢できない部分に短所がある人は避け、逆に我慢できる範囲なら受け入れてしまうことも大切です。
6.一緒に居て楽か?
無理なく一緒にいられるのが理想の結婚相手です。
ちょっと背伸びしないと一緒にいられない人だと疲れてしまいます。
いい意味で気を使わなくていい相手は楽です。
楽すぎるとだらけてしますので、「尊敬できる人なのになぜか楽」という人を選ぶと毎日の生活にも張り合いが出てくるでしょう。
7.金銭感覚が似ているか?
金銭感覚も大切なポイントです。
例えば車や家を買う時に、4000万と聞いて「案外と安いね」という人とか、「毎月のローンを考えるとギリギリだね」と考える人とか。
この金銭感覚が合わないと、結婚生活では喧嘩する場面も多々出てきます。
金銭感覚も同じ価値観である人を選ぶことも大切ですね。
8.結婚相手選びは直観も決め手
婚活をしていると、ついつい相手の条件ばかり気にしてしまいがちですが婚活では直観も大切です。
交際期間にもかかわらず、直観で結婚した人も多くいます。結婚相談所では付き合ってから結婚するまでの理想期間は男女とも「1年以内」が半数以上を占めております。
もし相性や条件だけを気にするのであれば、このような短期間で結婚するのはちょっとリスクが高いと感じてしまいますね。
「この人なら大丈夫」と直感で思える人を選んで結婚したいと考えていくことも大切ですね。
既婚者の中には「初対面から結婚すると思っていた」など芸能人のような交際ゼロ日、ビビット婚もあります。
嫌いだったけど結婚した、付き合いを続けて行く中で結婚を意識した人ももちろんいますが、直観派も多いということも覚えておくポイントです。
9.直観的に「いい」と感じる相手はどんな相手?
初対面から結婚すると思っていた。そんな風に思える相手とはどのような人なのでしょう。
結婚選びの参考にしてください。
笑いのポイント、いわゆる「ツボ」が似ている人には好印象をいだきます。
一緒に食事して会話が同じ部分で大笑いしてしまった相手に対して、なんとなくシンパシーを感じませんか?
同じように怒るポイントが同じ人も要チェックです。
無理せず自然体でいられる人、家族の誰かに似ている人も直観を感じやすいものです、スピリチュアルな何かで感じる人もいるのかもしれませんね。
相手に感じる直観を大切にして、自分の本能に従ってみると案外、「こんなところも合う、ここも合う」という男性に出会えるかもしれません。
ここで感じておきたいのが、「この人には心地よく触れることができそうだ」という直観です。
「いい匂い」と感じるのも相性の良さを図るひとつの指針と言えますね。
スペックだけでは分からない相手との相性を見極められるようになるでしょう。
どんな人がいいのかわらなくなってしまい、多くの人の中から一人の男性を選ばなければいけなくなった際には、このような本能、直観を信じて「決め手」としてはいかがでしょうか。
【今回のまとめ】
・婚活では気が合いそうな人を探しましょう
・金銭感覚の似ている人を探しましょう
・経験と直感を大切に出会いましょう
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