愛知県（名古屋・安城）、静岡県（浜松）、大阪市（難波）の結婚相談所コスモスプリマリエ「お知らせ・コラム」ページです。

お見合いの席では避けた方が良い話題がいくつかあります

 

楽しい話に発展しそうにない内容、聞くと失礼になる内容、良い印象に受け取られない内容など…。

今回はいわゆるお見合いとしてはタブーな会話をお伝えしていきます。

 

婚活状況・過去の恋愛など

婚活を頑張っている者同士として、つい「今まで何人くらいとお見合いしたの?」「ほかに会っている人はいるの？」「婚活はどのくらいになるの?」など聞いてしまいたくなるところではありますが、お友達や仲間ではありませんので婚活を話題にする事はやめましょう。

過去の恋愛話なども聞く事はNGとされています。

お相手がまだ見つかっていないから、お互いその席に座っているということをお忘れなく。

楽しい会話には発展しません。

 

 

年収の話し

「会社が不景気で、危ないかもしれない」「残業が多い」「給料が下がった」など聞かされる方が不安になる話題。

倒産するかもしれない会社にお勤めしている人の奥さんになりたいと思う女性はいるでしょうか？

お給料が少ないと自分で言う人が頼れる男性だと思われるでしょうか。

先日年収が700万円以上のある男性が、「お給料が少ないから」と共働きを希望する旨をお話しされたそうです。

男性の年齢からすれば平均以上だと思いますが、そう言われた女性は専業主婦になりたいわけではなかったのですが、ちょっと驚いていました。

自分の年収が多いか少ないかわからない時は、それを話題にしない方が無難です。

 

家族の話し

家族の話しは必ず出てきます。

「年に数回は集まってみんなで食事をする」とか、「家族で登山をしていました」とか仲良し・楽しいエピソードはとても印象が良いです。

でも、「お父さんが…」「お母さんが…」を何度も言うことは避けた方が良いでしょう。

まず「父」「母」と呼びましょう。

そして依存しているのかな？と思われるような内容も避けた方が良いでしょう。

結婚した自分より、家族を優先させるのではないかと思われる場合もあります。

また家族仲が悪いという話題も避けた方が良いでしょう。

家族が仲良く出来ないということは自分たちの未来の家族でも仲良く出来ないかもとか、自分の家族とも仲良く出来ないのではないかと不安を与えることにもなりかねません。注意しましょう。

 

 

お金の話し

先ほどの年収の話しにも付随しますが、物の価値観はそれぞれ違います。

以前のコラムで、カフェの飲み物の値段を見て「高いね」と言ってしまう男性の事をお伝えしました。

価値観が合うか合わないかを判断するためには、そういうことをお話しするのも良いのですが、お相手と一緒にいることでお互いの価値観が似通ってくることもあります。

敢えて口に出す事は無粋ではないでしょうか。

あるカップルがデート中にお土産物を見て歩いていました。

男性が一つ一つ物を手に取り「これ高いね」「これ安いね」と見て回っていたそうです。

女性はその時に『この人の物の価値は値段でしかないのかしら?』とがっかりしたそうです。

女性は物の値段どうこうでなく、「これ可愛いね」「ステキだね」「こういうのを部屋に飾るのはどう？」など、知的な会話を希望します。

知的な会話ではなくても、この人と一緒にいると楽しいとか、感じ良い人だと思ってもらえるように、色々な物に興味を持ち自分の感覚も磨いておきましょう。

 

 

ギャンブルの話し

男性の中には一人の時間を持て余し、また会社の人との付き合いでパチンコ、競馬、麻雀、ボートなどなど興じる人もいるでしょう。

ですがこれらの事をしたことがない人には、話しを聞かされるだけでもその人の事を『ギャンブラー』と感じる人もいるでしょう。

この話題は本当にしない方が良いと思いますし、デート中に一緒にやらないかと誘うなんて以ての外です、ご注意ください。

以上は避けた方が良い話題の一例です。

お見合いではまず、楽しい会話を心がけましょう。

そしてこの人と話していると楽しいな、と思ってもらえるような内容を工夫してみましょう。

相手の立場に立ってみることを気にしてみましょう。

 

【今回のまとめ】

・婚活をする際の会話では避けた方が良い会話内容があります。

・年収やお金の会話は、婚活の場合ネガティブな会話になりやすいと言えます。

・会話から生まれる、なにげない喜びや楽しさが婚活では大切です。

 

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