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恋愛や婚活をする上でどれほど異性のことを勉強していますか? 【男女共通編】≪第344回≫
恋愛や婚活は勉強や工夫なしでは上手くはいきません
同じ人間ではありますが男性と女性の身体的な特徴には大きな違いがあります。
男性の体は肩幅が広く足先に向かって細いシルエットの形状をしていますが、女性はその逆で肩幅よりも腰に向かってシルエットが広がります。
職場や学校でのトイレのマークがその形状を良く表していますが、実は人間の脳の構造も男性と女性には違いがみられます。
人間の脳を正面から輪切りにした図を良く見かけると思いますが、人の脳は右脳と左脳と呼ばれる様に、真ん中を起点に右側と左側に大きく分けられています。
右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳であり、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し、感情をコントロールしています。
また音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものです。
良く右脳のことを女性脳と表現したりします。
その反対に、左脳は言語や計算力、論理的思考を司る脳であり、記憶にも関係していますが、主に言語や数的処理を司る脳です。
先程とは反対に左脳のことを男性脳と表現したりします。
恋愛や結婚、婚活をする場合は、この身体的な違いから生まれる男女の考え方の違いを理解しておくことが大変重要となります。
実際のところ男性同士であれば当然の事であるのに、女性にはまったくの非常識な行為だと受け止められてしまうケースが多々あります。
恋愛や結婚、婚活が上手くいく人は、これらお互いの違いを理解して、その違いを認め合う事ができています。
ところで、右脳と左脳の中間地点には、両方の脳を結ぶための橋渡し的な役割を果たしている、「脳梁(のうりょう)」という部分がありますが、この「脳梁」は線維状で出来ていて反対側にある脳へ信号を送っています。
もちろん個人によって違いはありますが、一般的にこの脳梁(のうりょう)線維の太さが、女性は男性の50倍もの太さであると言われています。
女性は男性と比較してコミュニケーション能力が高く、おしゃべりが得意だと言われますが、コミュニケーション能力を司る言語処理能力は右脳と左脳の情報処理のスピードが影響します。
つまり、男性でも女性でも脳梁線維の太い人はコミュニケーション能力が高くなると考えられます。
しかし、その反面外部からの刺激に対してより敏感となる為、1つの事に集中しにくくなるという特徴もあります。
1つの事象に集中して研究が必要となる理系大学の多くの学生が男性であることも、そのことが理由なのかもしれません。
話は少し変わりますが、犬の嗅覚は人間の6倍~50倍だと言われています。
犬は匂いを受け取る場所(嗅上皮)の面積が人の6倍~50倍も広く、細胞の数も多いため、結果的に人間の50倍もの嗅覚となります。
人間と犬との違いと同じように、「脳梁(のうりょう)繊維」が男性と女性で50倍も違えば、もはや同じ生物ではなく、男性と女性は地球人と異星人ほどの違いがあるのかもしれません。
男性と女性は初めからこれくらいの違いがあると認知していれば、お互いの違いを深く知ろうと努力する必要があることが分かります。
これから恋愛や結婚、婚活を始めようと考えている男性は特に、自分との違いを学んでみる必要があるのではないでしょうか?
また反対に、小さい時から恋愛を意識してきた女性達も、より優れた男性との結婚を願うのであれば、自分との違いを学んでおいて損はないかもしれません。
まずは自分とは反対の異性を、「異性人?」だと考えて、その特徴を学んでみてはいかがでしょうか?
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【今回のまとめ】
・恋愛や婚活が上手くいかない方は学びが少なすぎるかもしれません
・恋愛や結婚について義務教育では教えてくいません。
・婚活は分からないことを知ることから初まります。
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