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婚活している2人が結婚前に話し合っておきたい5つの事とは?【男女共通編】≪第214回≫
恋愛の時は二人でデートして楽しんでいる時間が多いですが、実際に結婚となると具体的な将来の話などされていないカップルが多いかと思います。
結婚前だからこそ話し合っておくことが大切です。
これからご紹介する5つのポイントをお互いに話し合って頂けるとその後の結婚生活もスムーズに過ごすことができると思いますので参考にしてみてください。
①住まいについて
住む場所を決めるときは、先程の親の介護の話の他、会社に近いかどうかも基準になります。
住まいに関しては、『将来、親と同居するつもりがあるか』『家は一戸建てかマンションか』と言う点も大きなポイントになります。
細かい点では『結婚しても自分ひとりの部屋が欲しい』と言う意見もあります。
新居を決めてから急に変更するのは難しい部分なので、こだわりがあるのなら結婚前に話し合っておきましょう。
②家事・育児の分担はどうする?
家事や育児の分担については、お互いに仕事の忙しさも考慮して、不公平のないように話し合いをしましょう。
女性だけがするものではなく、男性にも家事・育児に参加していただき、互いに無理のないようにすることが揉めないことです。
たとえば『料理は自分が、掃除は相手がする』『何曜日、週末は相手が料理をつくる』『一週間ごとに掃除当番を交代する』『ゴミ捨てや、保育園の送り迎えなどお互いにどちらがするのか』など、具体的なルールを決めてしまうのもありかもしれませんね。
細かい話でも積み重なると、ケンカの種になったりするものです。細かいポイントは相手に守ってもうおうとするのではなく、『最低限ここは』という点に絞って折り合いをつけていきましょう。
③家族や親戚との付き合い
将来の話で挙がるのが、親の老後のことです。
介護のためにゆくゆくは親のいる地元に引越したい・・なんてことになれば、住む場所や仕事に大きな影響が出ます。
先の話とはいえ、ある程度二人で意見を合わせておくことが大切です。
親以外の『親戚付き合い』につぃても二人で相談しておくと良いでしょう。
結婚後に実家から離れた場所に住む場合は、『地元への帰省のタイミングや頻度』についても話し合っておきたいところです。
お互いの家族にさり気なく意見を聞いてみて、なるべく全員に不満が出ないような付き合いを考えられると良いですね。
④お金のこと
独身のうちは自由に使えるお金も、二人での生活となるとそうもいきません。
まずは家計が最優先、家計のことを考えずに使ってしまいますと喧嘩になります。
そんなことがない様に、結婚前には『お金の管理の仕方』を二人で話し合っておきましょう。
例えば・・二人のうちで、普段からお金の管理が得意な方が担当する、とか毎月いくらまでは共通の家計用の口座に貯金して、残りは自由に使う、とか『誰が』『どんな方法で管理していく』と、話し合っておくことが良いかと思います。
又、時間があれば『長期的なプラン』も話し合ってみるのもよろしいですね。
いつごろ車を買いたい、家を持ちたい、その為には何年後までに貯金をしたいとか、お互いの収入から月々の生活費を差し引いて、毎月〇円は貯金をしようなど、
二人で目標を共有すれば『夫婦になるんだな』という実感も湧いてきます。
結婚は夢もありますが、現実の生活も大切です。
二人でお金の心構えをしておくとより良いと思います。
⑤異性との付き合い方
結婚すると二人は『夫婦』という立場なので、周りの人との付き合い方も変わってくると思います。
特に注意したいのは異性との付き合い方です。
彼・彼女の性格にもよりますが、お互いに気遣いが必要ですね。
彼・彼女の考えを知りたい場合は、普段の会話の中で『浮気ってどこからだと思う』など軽く聞いてみるくらいが宜しいかもしれませんね。
自分から希望がある時は、仕事上の付き合いでも夜に異性と1対1で会うのはやめてほしいかな・・とやんわり伝えてみるのもよろしいかと思います。
結婚して互いを束縛するのでなく、ある程度の異性との付き合い方のルールも決めておくと揉め事にはなりません。
【今回のまとめ】
- 結婚する前にはお金・住居・家事など話し合いをしておくこと。
- 二人だけのマイルールを決めておくこと。
- 結婚しても互いを尊重し合い、協力していく努力が必要。
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