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結婚相談所での出会いで、お相手に好感度良く感じてもらうコツ「魅力的な声になろう2」【男女共通編】≪第24回≫

2020.12.11 婚活コラム

婚活で使える表情筋の発生トレーニングについて

 

1.表情筋がほぐれると、はっきりとした発声で話せるようになります。

 

発声、発音、呼吸法をトレーニングすることによって身体的、物理的に改善でき、より意識をして話すようになります。

 

 

2.伝えたい想いを聞き取りやすく話しましょう

 

出会いの場で相手に何か伝えたいとき、声がこもっていたり、もごもごした話し方だったりすると、何度も「え?」「何ですか?」と聞き返されてしまいます。

うまく伝わらない為に自分自身も話しをすることが億劫になり、うまく話せないから

伝わらない、伝わらないからますます話さないという、悪循環になってしまいます。

「もう一度お願いします」と聞き返されることが多いなら、話し方を振り返ってみましょう。

 

3.口を大きく開けるトレーニング

 

目の前の彼氏や彼女に対して、大きな口ではっきりと発声しましょう。

口を大きく開けて話すことは、普段話す時には意識していないことですが、それだけでも大きく伝わり方が変わります。

(周りが気になるなら、声は大きくなくてかまいません)

日本語は「あいうえお」が母音になりますが、これがはっきりしないとうまく伝わりません。

この「あいうえお」がきれいに発音できるかで、相手への言葉の伝わり方が大きく変わるのです。

 

 

4.母音の発声トレーニング

 

毎日の日常生活で口の形を意識してみましょう。

【あ】人差し指、中指、薬指の3本が縦に入るくらい大きく開く。

【い】少し口を横に開き、口角を真横ではなく耳元へ引き上げる。

【う】唇をすぼめて前に突き出す。

【え】唇をやや左右に引き、舌先を少し上に向ける。

【お】口の中に大きな空間をつくる感じで開く。

 

「いえあおう」の順でゆっくり5回繰り返しましょう。

舌の動きを滑らかにトレーニング、滑舌が悪い原因の一つに舌がうまく回らないことがあります。

これは、舌が硬くなっているのが原因です。

舌をマッサージして、筋肉を柔らかくしてからトレーニングしてみましょう。

「舌のマッサージってできるの?」と思われるかもしれませんが、とても簡単に、しかもマッサージの結果もすぐわかるので、試してみてください。

最初に現状を知るために、早口言葉を言ってみてください。

 

「生麦 生米 生卵」

「老若男女」

「バスガス爆発」

「東京特許許可局」

 

皆さんはこれを3回連続で言えるでしょうか?

 

 

5.婚活パーティでは滑舌をよくする舌マッサージを意識しましょう

 

舌の筋肉を外側からほぐしていくマッサージです。

顎の骨に両方の親指をあて、喉の方に向かって左右にたどっていきます。

左右に尖った部分(顎舌骨筋)を見つけたら、その骨の少し内側を親指でマッサージします。

ここをほぐすことで舌の根元がやわらかくなります。

ぐいぐい力で押すのではなく、優しくほぐすように30秒ほどマッサージしてください。

そして、舌マッサージをして、その後にも早口言葉を言って効果を確認してみましょう。

滑舌の練習をしていると、自分の言いにくい言葉がわかります。

それは、相手が聞き取りにくい言葉だということもわかってきます。

婚活パーティに参加して、発声練習や滑舌の練習をする事で、言いにくい言葉の時は、「この言葉はゆっくり話してみよう」と、言葉に対して工夫も出来るようになり、口がうまく動くようになります。

滑舌が良くなると会話が円滑になり、よりよい印象をお相手に残せます。

 

 

更によりよい印象を与える声のトーンついてですが、声のトーンは好感度も左右します。

声には「音」と「色」があり、話の内容とは別に声のトーンや声色は大きく影響します。

同じひと言でも印象がかわるということです。

挨拶でもそう、お礼でもそうです。

例えば「おはようございます」の挨拶で「今日も元気そうですね」や「今日は疲れ

てるの?」と言われたことはないですか?

これは「ありがとう」も同じです。

結婚を考えている相手の声のトーンで、「本当に喜んでもらえた」と受け止めたり、「あまり嬉しそうではなかったな」と感じたりすることもあります。

出会いの場でも、こちらの声のトーンで相手の心をポジティブにもネガティブにも動かすことができるのです。

 

 

6.婚活をしているうちに自分のよい声を見つけよう

 

呼吸、発声、滑舌のトレーニングをしてこその「よい声」の見つけ方になりますが、

共鳴する声は聞き取りやすい声になります。

発声とは、吐く息を声帯に響かせて音を出し、声として発します。そのとき鼻孔や口腔、おでこを中心に体のいろいろ部分に吐く息を振動させます。

このことを共鳴といいます。

意識的に共鳴させることで声に響きが出ます。

響きのある声は「通る声」となり、こもることなく相手に届きます。

共鳴は鼻や口腔やおでこ、人によっては顎、胸などの体のいろいろなところで響かせています。

おでこに響かせてみると、かなり高い声になり、顎に響かせると低い声になります。

自分の持っている声のトーンの中で、一番相手に伝わるのは鼻の奥で共鳴している声

です。

人差し指と中指をくっつけたまま鼻の頭に軽くのせる。

口を閉じたままハミングをする。

「ん~~~」と、いろいろな高さの音を試しながら、鼻にのせた指に細かく振動を

感じる音の高さを探します。

振動がくる音があなたの持つ「人に一番伝わりやすく聞き取りやすい声の高さ」に

なります。

普段の声より少し高めに感じるかもしれませんが、この高さを意識して話してみましょう。

 

 

 

「よい声」を見つけたら最強の笑顔で会話してみましょう。

表情の中でも最もよい印象を与えるのは「笑顔」です。

笑顔に勝るものはないのですが、「笑顔」は誤解を受けやすいものでもあります。

「つくり笑い」「ごまかし笑い」「営業スマイル」にいたっては目が笑っていないなど。

ほんの少し意識して「やわらかい表情の、優しい自然な笑顔」をつくれるようになりましょう。

写真を撮るとき、笑顔になるようかけ声がありますね。

昔から「はい、チーズ」や「ウイスキー」など。

口の形を「い」の形にして笑顔をつくるのですが、撮った写真を見ると意外とわざとらしい笑顔だったりします。

自然な笑顔をつくのは「イー」ではなく「ウィッ」が効果的です。

この「ウィッ」はなかなか効果的で「ウィウィウィウィ」と言い続けるだけでも笑顔トレーニングになります。

気がついたときに、気軽にやってみてください。

 

7.毎日のトレーニングで心地よい声になりましょう

お見合いの場で「心地よい声」「響きのある声」「やわらかい声」「澄んだ声」で話し、自分の声を好きになれるようにトレーニングを継続してください。

今までと違う声や表情や話し方で、お相手とのお話しも楽しい時間になっていくことでしょう。

 

 

【今回のまとめ】

・婚活中は口を大きく開けて話すと相手に良く伝わります

・婚活パーティで舌の動きを滑らかにするトレーニング

・「ウィウィウィウィ」と言うだけでも笑顔になれます

 

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