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婚活している方や結婚相談所で活動しても人見知りについて考えてみましよう【男女共通編】≪第126回≫
結婚相談所で考える大人の人見知りとは
『人見知り』とは…従来は子どもが知らない人を見て恥ずかしがったり嫌ったりすること、とあります。
大人に対して表現する場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的、とネットなどで調べると表記してあります。
しかし最近ではそれらの表現より、大人に向けても「人見知り」という言葉を使う事が一般的になってきたように感じます。
以前、あるテレビ番組で『大人の人見知りは甘え』と言った人もいました。
確かにいい年をした大人が「自分は人見知りです」というのは格好が悪いと思います。
でも人には向き不向きがあります。
初対面の人と話すのが苦手と思う人もいれば、初めましては楽しい!と初対面の人と話すことを楽しめる人もいるでしょう。
一括りに甘えだと言ってしまうのではなく、その人の個性と考えてみてはいかがでしょうか。
結婚相談所で出会う方の中にも自分から人見知りと表現される方もいらっしゃいますし、あまりお話しされるのが好きではないのだなと思われる方もいらっしゃいます。
ではその方達は結婚のお相手としては相応しくないのか?
いいえそれは違います。
お話をするのが苦手でも相手を思いやる気持ちがたっぷりある人もいます。
お話好きで聞いてほしい人には、話し上手ではなく聞き上手の人の方が相性は良いかもしれません。
破れ鍋に綴蓋?凸と凹?結婚しているご夫婦は、相手の足りないところを上手くカバーできるようになっているように思います。
また日々暮らしていく中でお互いに補い合い、労り合えるようになっていくのが理想ですね。
婚活してみて大人の人見知りと付き合っていく
みなさんは人とお話をするのは得意ですか?
いつも緊張してしまい口ごもってしまう人、何を話してよいのか分からず思いつくままを話し空回りしてしまう人、相手が話に飽きているのに空気を読めず話し続ける人。
最近ではコミュニケーション障害という言葉もありますが、そこまでとは言わなくてもなんとなく人と話すのが苦手という人はいるのではないでしょうか。
過去に行ったJTBグループの調査では半数以上の人が、人と話す事が苦手だと答えています。
最近ではコロナ禍に自粛生活で家から出ないとか、人と人との関わりが希薄になっており、一日中誰とも話さなかったという人もいると聞きます。
これではますます人付き合いが苦手なままになってしまいます。
大人になると初めての人とお話しするのが苦手だと思っても、話さざるを得ない状況になる事も多々あります。
そんな時はチャンスと思いなるべくお話しをしてみましょう。
意外にも話が合う人かもしれませんし、人慣れしてきますし、自分が思っていたよりも案外簡単なことかもしれません。
最近婚活のプロフィールなどに「人見知りですが~」と書いてある方をお見かけすることがあります。
ですが、これは結婚のお相手を探そうとする場合、あまり魅力的には受け取ってもらえないのではないでしょうか。
それよりも「話はうまくはありませんが~」などの書き方に変えると伝わり方がスマートになります。
お会いした時には『実は私はどちらか言うと話し下手な方です。
今日は一生懸命あなたとお話ししたいと思っています』と正直に打ち明けると誠実さが伝わりますし、言ってしまうことによって自分も気が楽になると思います。
言われた方は丸投げされた、気遣えということかと捉えるのではなく、そういう人なのだなと受け止められる部分は受け止めてあげて下さい。
それを踏まえお話ししていく中でお相手のお人柄に触れてみて下さい。
もしかするとその人があなたの探していたお相手かもしれませんよ。
【今回のまとめ】
- 大人の人見知りは今や常識、婚活では個性として捉えましょう
- 婚活では、話し好きな人は話しを聞く方が好きな人が合います
- 話すのが苦手な人は初めから正直に打ち明けましょう
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