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結婚相談所でのお見合いで、お相手に印象良くみてもらうための方法とは?婚活のスタートは第一印象から【男女共通編】≪第48回≫
婚活では第一印象がとても大切、素敵な方ですね!
1.感じの良い人って、例えばどんな感じ?
結婚相談所に入会して婚活を始めた方は特に、見た目はもちろんのこと、立ち居振る舞いや接し方など初対面から、この人は第一印象がいいなって感じる人っていますね。
「印象」を辞典で調べると、
①強く感じて心に残ったもの。感銘。「印象が強い」「よい印象を与える」
②〔美〕対象が人間の精神に与えるすべての効果、と出てきます。
婚活においては、良い印象を残さないと交際にはなりませんし交際も長くは続きません。
そこで、良い印象「印象力」をあげるテクニックをお伝えします。
まず、あなたの印象を判断するのは、あなた自身ではなく相手です。
いくら「私はこういう人間です」と自分で言っても相手がそう思わなければ、そういう人とはみなされません。
例をあげると、自分では積極的でハキハキしていて、空気も読めるし控えめな所もあります。
と思っていても、相手から見ると積極的さは強引さと感じたり、ハキハキしている所は、自分からやたらとズバズバ言う人だ、と感じさせたりしまうこともあるでしょう。
自分では空気を読むと感じている所は、人の目を気にすると映り、控えめな所は自分に意見がないと取られることもありうるということです。
印象とは受け取る側が主体となります。
それを自覚した上で、相手にどんな印象を与えるかを、初めから意識して行動していくことです。
印象力の高い人というのは、相手に対して思いやりのある対応をしながら、自分らしく生きている人のことです。
また、印象力を決める主な要素は「外見力」「表現力」「存在力」といわれています。
2.「外見力」は相手に最初のイメージを与えます。
外見力は目から入ってくるので、見た目の印象をより良くしないといけません。
それは、身だしなみを整え、相手やその場にふさわしい自分らしい装いへと整えることです。
人と話をするとき、一番目がいくのは当然相手の顔です。
全体の印象も顔で判断します。
ところが、しばらく話しをしていると、顔以外、しかもこまかな部分に意識がいきます。
毛先、手先、足先です。
これは多くの人に共通する特徴で、意外と見られる「3つの先」ともいわれます。
身だしなみをきれいに整えている人でも、この3つの先に関しては、うっかり気を抜きがちになりやすいのです。
裏を返せば、この3つの先をしっかりケアしていると、きちんとした人と印象を与えることができます。
3.「表現力」は表情や話し方が大切となります
初対面の方とお話しする前は、まず挨拶をしますが、どれだけ意識をして挨拶をしていますか?
今まで何気なくしていた挨拶も、実は印象を相手に与えるという意味ではとても重要です。
正しい姿勢と笑顔で、心を込めて挨拶をしてみてください。
そして接するすべての人に、分け隔てなく感じの良い対応をすることで、本当の印象力が身についていきます。
まずは笑顔で挨拶から実践してみてください。
4.「存在力」は「オーラ」と同じ、その人の内面から出るものです
「人は自分が考えた通りになる」「人に言われたようになる」などということが科学的な実験データとしてありますが、私たちは、自然な心の有り様でどう生きるかを決めている、また決めることができるということです。
それは、自分が常に意識することで、なりたいように成ることができるということでもあります。
どんな自分になりたいですか?
是非、この人とずっと一緒にいたいと思ってもらえる人になってみてください。
「外見力」「表現力」「存在力」はそれぞれ独立したものではなく、人によって重なる部分があります。
それらが一体となってあなたという人間を表し、あなたの印象になっています。
印象力を上げて、より良い印象を今後出会うお相手に残せる人になってみてください。
【今回のまとめ】
・あなたの印象を判断するのは、あなた自身ではなくお相手です
・毛先、手先、足先、意外とお相手から見られる「3つの先」
・「人は自分が考えた通りになる」という実験データがあります
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