NEWS
コラム・キャンペーン
恋愛に活かせる単純接触効果と吊り橋効果【男女共通編】≪第385回≫
日常生活で活かせる心理学理論とは
単純接触効果
単純接触効果とは、ただ単に何回も接触するだけで、好意が増大するという効果です。
バスや電車の通勤時間がいつも同じだったりすると、話したことはないけれども
相手への親近感が増す傾向があります。
私たちは、コミュニケーションや心が触れ合うことによって好意を抱くと考えてしまいがちですが、
そんなに深い交流をしなくても、ただ何回も見るだけで好意を抱きやすくなるという習性を
持っています。
この効果は、恋愛関係を築く時や、他者との良い関係を築きたいと
思っている時に成立する心理理論です。
通勤時間で出会いのきっかけがあるのに、携帯ばかり見ていたらもったいないことですね。
吊り橋効果
吊り橋効果とは、人間の生理的興奮(吊り橋を渡って胸がドキドキする)が、
恋愛感情とすり替わり認識してしまう効果のことです。
人間は生理的に興奮している状態を、自分が恋愛をしていると認知する傾向が強くあります。
つまり、ホラー映画やジェットコースターなど、心臓がドキドキする緊張する場面で
気になる人と一緒にいると、恋愛が成就しやすいと言い換えることができます。
どちらの効果も、どんな場面でも100%の確率で効果を発揮するというものではありませんが、
好意を持っている異性と親しくなりたい。
でも、どうしていいかわからない時のきっかけ作りになります。
さらに人間関係をより円滑にするために活用するのもいいですね。
【今回のまとめ】
・いつもの何気ない通勤の時間でも出会うチャンスはあるのです
・デートではドキドキする効果が得られる内容を取り入れるのもおすすめです
・心理学理論を引用してみるとお相手との距離が近くなるかもしれません
資料のご請求は下記の『資料請求』をクリックしてください。
☆婚活の秘訣を動画で配信!コスモスプリマリエYouTubeチャンネルはこちらから↓