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結婚相手としてあなたが決めていける判断基準をご存じでしょううか?【男女共通編】≪第378回≫

2023.01.29 婚活コラム

よく恋愛と結婚は違うといわれますが、何が違うのでしょうか。

 

あなたが恋愛や婚活をしていて、婚活アプリや結婚相談所のマッチングサイトから自分の好きなタイプの異性へ申し込んだり、反対に申し込まれたりする中で、そのお相手と会うか会わないかを選択していると思います。

よく恋愛と結婚は違うとも言われますが、現代の独身男女が結婚していく流れというものは、そのほとんどが恋愛感情の高まりが最高点に到達した状態で、その勢いで結婚してゴールするという感じだと思います。

しかし、結婚というゴールまでの正しい流れが、全てにおいて恋愛から結婚につながっているのでしたら、なにが恋愛で、それが結婚とどう違うのかを明確に理解している人はなかなかいない様に感じます。

お相手に対する判断基準に、自分の中での“好き・嫌い”の2択で選択して、好きかな?という人と交際していくところまでは同じだと思いますが、そのまま恋愛関係を継続するカップルもあれば、別れたり反対に結婚したりしていくカップルもいます。

今回の内容は、どこからどこまでが友達や恋愛関係であって、どこから結婚相手として確信できるのかをお伝えします。

この内容を知ることで、恋愛感情の高まりだけの勢いで結婚してしまい、こんなはずじゃなかったと後悔しながら、3年後には離婚してしまいましたという結果にならない為の秘訣を理解することができます。

 

まずは、“好き”という感情だけで結婚してはいけないという理由をお伝えします。

誰でも若い年代の頃は、お相手に対して“好き”という感情だけで交際したりします。

中学や高校、大学などの学生時代は、単純に“好き”“嫌い”だけで交際相手を選択していたと思います。

恋愛であればこの“好き”“嫌い”の感情的な感覚だけで交際することができますが、実は結婚相手となると、そうとばかりにはいかなくなります。

なぜならば、“好き”という感情だけでお相手を選択するということは、確率的にいって非常に難しくなるからです。

例えばあなたが学生だったころ、密かに“好き”という感情をいだいていた異性は、学年全体の総数の中で、何人くらいいたでしょうか?

1クラスの人数が40人で、学年で5クラスであった場合、同じ学年の人数は200人、半分は同性だと考えると異性は100人です。

この人数が3学年合計の場合、300人となりますが、あなたはこの300人の中で、何人の異性を“好き”と感じていたでしょうか?

多分多くてもルックスのいい4~5人だったと思います。

この場合の割合は、全学年総数の2%未満となりますから、仮に“好き”という感情だけで結婚相手を選択していたとしたら、全独身人口の2%未満しか結婚出来ないという事になります。

しかし、実際にはもっと多くの人達が結婚していますので、“好き”という感情だけで結婚相手を選択しているのではないということが分かります。

では“好き”という感情だけではなくて、どういった判断基準で結婚相手を選択しているのでしょうか?

その判断基準とは、「一緒に生活を過ごせる人」という基準です。

実はこのことが、“恋愛”と“結婚”は違うという発想の境界線となっているのですが、具体的に説明しますと、この「一緒に生活を過ごせる人」というのは、①「仕事について」②「金銭感覚」③「異性との関係」④「家族関係」⑤「情緒」の5つのポイントで、自分と結婚することが出来るお相手かどうかを判断しています。

 

今現在交際しているお相手がいて、将来的に結婚したいと考えるのでしたら、この5つの判断基準をしっかり確認しておけば、“恋愛”から“結婚”へとつなげていけるという事にもなります。

更に言及していけば、“好き”という恋愛感情が無くても、「一緒に生活を過ごせる人」の判断基準さえクリアできれば、その人と結婚することが出来るという事になります。

それでは、この「一緒に生活を過ごせる人」だと判断できる5つのポイントを具体的に説明します。

① 「仕事について」・・・簡単に説明しますと、結婚後の2人は共働きか専業主婦(主夫)かの、考え方のすり合わせです。
このことは、2人が一緒に生活していく上での生活費に関わってくることですのでとても大切な判断基準となります。

 

② 「金銭感覚」・・・これは何にお金を使い、どこを節約するのか?といった価値観の共有です。例えば家や車の程度や食費の割合など、これが共有できないと一緒に生活することが出来ません。

 

③ 「異性との関係」・・・簡単に説明すると相手が「浮気性」でないかどうかの判断です。
もし相手が「浮気性」であれば、このことでも一緒に生活することが出来ません。

 

④ 「家族関係」・・・お相手の両親や兄弟たちが、上手くいっているかどうかの確認をしておけば、結婚した後でその人たちが自分の親戚になる訳ですから、これも「一緒に生活を過ごせる人」なのかどうかの大切な判断基準となります。

 

⑤ 「情緒」・・・もしこの「情緒」が安定していないお相手だと、すぐに怒ったり、泣き叫んだりしてしまい、やはり「一緒に生活を過ごせる人」とはいえません。

 

この5つのポイントが明確になっていれば、あなたは今交際中のお相手が結婚相手になるのかどうかが判断できますし、これから婚活をして結婚相手を探そうとしているのであれば、基準が明確な分、結婚するかどうかの決断も明確に下すことが出来る様になります。

 

 

ただし、今恋愛中の人にとって一番大切なことは、“好き”という感情だけで結婚してはいけないという事です。

良く「恋は盲目」などといわれますが、恋をすると、実際にこの5つのポイントを無視してしまい、別の意味で本当に「盲目」になっていますので、結婚後にこの人とは「一緒に生活を過ごせる人」ではなかったと結論を下し、離婚という結果を招く無数の実例が世界中で起きているのもまた事実です。

コスモスプリマリエでは、あなたと出会うお相手が、この将来的に「一緒に生活を過ごせる人」なのかどうかを、一緒に考えていきますのでぜひ一度ご相談ください。

 

【今回のまとめ】

・恋愛と結婚の違いを明確にしましょう。

・交際しているお相手は「一緒に生活を過ごせる人」でしょうか?

・「恋は盲目」といわれますが、「盲目」のままで結婚するのはリスクです。

 

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