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婚活での「お見合い」基本マナーとは？（連載①）

 

1．『お見合い』というと身構えてしまう人が多いと思います

 

お見合いも大切な出会いの一つです。

婚活はしたいのに、周りに結婚相手として考えられるような相手がいない人、生活習慣や行動範囲の中に異性がまったくいないという人も少なくないようです。

紹介者、仲介者、或いは結婚を望む人たちが入会する結婚相談所を通しての一対一の伝統的な「お見合いスタイル」、地域主催の「カップリングパーティ」、結婚相談所主催の「お見合いパーティ」、少人数で静かに話せる「少人数パーティ」、同じ趣味の人に出会える「趣味別パーティ」など、お見合いと言っても今では多種多様なお見合いの形があります。

 

 

どのようなスタイルのお見合いであったとしても、肝心なポイントは共通しています。それが「お見合い攻略法」です。

このお見合い攻略法をつかんでしまえば、伝統的なお見合いであっても、くだけた感じのパーティ形式であっても、すべてのお見合いに対応できるようになるのです。

何度お見合いしても上手くいかないのは、自分の良さが何らかの誤解から相手に上手く伝わらなかったのかもしれません。

 

 

2．お見合いのスタイル

 

最近のお見合いは、昔のような食事をしながらのスタイルから、お茶を飲みながらのリラックスした雰囲気で会話をするスタイルに変化してきました。

また、双方の親族までも付き添って相手がふさわしい相手かどうか観察するスタイルから、本人同士と仲介者だけによるシンプルなお見合いスタイルが目立つようになってきました。

お見合いにかける時間は２～３時間が一般的なようです。

最低でもこれくらいの時間がないと、ある程度お互いを知ることは難しいようです。

 

 

3．お見合い当日のマナー

 

お見合い当日に気をつけなければいけない事は、言うまでもなく遅刻を絶対にしない事です。

これが一番肝心で、その後の流れにも影響するのでくれぐれも注意が必要です。

余裕を持って相手より先に到着するように心掛けます。

お見合いに行く時の服装ですが、やはり男性はダークスーツが無難です。

女性の場合はブランド物の服、派手なアクセサリーや肌の露出が過ぎる服装は避け、控えめなメークでワンピースやスーツなどが好印象です。

また服装はもちろんの事、ヘアスタイル、整髪、鼻毛の手入れ、ヒゲ剃り、体臭や口臭にも気をつけ、香水も相手が好みでない可能性もありますので、つけないか、控えめにつけるのが無難です。

それとうっかり忘れるのが携帯電話をマナーモードにし忘れる事です。

お見合いの途中に急に電話がかかってきてしまったら、せっかくの会話が中断してしまいます。

できれば、お見合い中は電源を切っておいた方が無難です。

連載その②では、お見合い中の会話などについてふれます。

 

 

【今回のまとめ】

・今では多種多様なお見合いの形があります

・お見合いにかける時間は２～３時間が一般的

・遅刻を絶対にしない事、これが一番肝心です

 

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