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人から好かれる理由と嫌われる理由 5つのポイントを知って婚活を有利にしよう【男女共通編】≪第154回≫

2021.09.18 婚活コラム

婚活でも人は何の理由もなくその人を好きになる訳ではありません

 

当たり前ですが、好かれる人というのは好かれる行動を取っているから好かれますし、嫌われる人は嫌われる行動を取っているから嫌われる訳です。

婚活をしている場合、求めるお相手から好かれた方が上手くいく訳ですから、普段から人から嫌われる行動に注意して、好かれる行動を取れれば婚活でも上手くいく確率は上がります。

今回は婚活でも使える、人に嫌われる行動と人から好かれる行動を分かりやすくお伝えいたします。

 

 

人の話を聞かない

婚活でも基本中の基本が、人の話を聞かない人は嫌われるということです。

人が他人を好きになる理由の一つに、自分の話をきちんと理解してくれる、というものがあります。

話をしっかりと聞いてもらえると、その人は自分のことを肯定してくれたと感じます。

この肯定感というものが非常に大切で、相手との信頼関係や恋人関係に発展する為には絶対的に必要な要素です。

異性とのコミュニケーションでこの肯定感を相手から感じない場合は、決して二人の関係は深まりません。

この人ほど自分の事を肯定してくれる人はいないと実感した時、生涯その人と生活を共にしたいと感じる訳です。

その前提条件として、人の話を聞くという事は婚活で基本中の基本となる訳です。

 

他人の悪口を言わない

悪口を言いたくなる人がそこにいない時に、決してその人には言えない文句を、他人に悪口として言いたくなる時もあるかと思います。

しかし、この悪口を聞かされた相手というのは、その悪口を聞いたことでネガティブな気持ちになります。

これが他人から嫌われる原因でもあります。人というのはもともと、他人の感情を共有したり理解したりする能力が高い生き物だからです。

例えば、他人が楽しそうにしているのを見ると、人というのは自分の脳内にあるミラーニューロンという機能が働いて、自分と他人は別々の存在なのに、鏡の様に自分も楽しく感じて一緒に笑ったりします。

テレビのお笑い番組の中で、面白いポイントのタイミングで人が笑っている効果音を入れていることに気が付く時がありますが、あれがこの効果を期待して挿入している効果音です。

つまり、自分の感情というものは他人に伝染するものだという事です。

このことは反対に、楽しさや喜びだけでなく、ネガティブな感情やストレスもまた相手に伝染していきます。

これは、その人から嫌な気分やストレスを伝染させられたという結果を招き、結果的に周りから嫌われるということになります。

このことから、人の悪口を言う人とは、親密な人間関係を作りにくくなる訳です。

もちろんこのことは婚活でも同じです。

その人が話す悪口を聞いた異性は、その本人自身の性格的な特徴が表れて、他人の悪口をいっているのだと解釈します。

事あるごとに人の悪口を言う彼氏や彼女を目の当たりにして、いずれ自分の事も悪く言うのだろうと、予想することは簡単な事です。

そんな人とは婚活していても上手くいく訳がありません。

婚活でも彼氏や彼女から好かれる為には、普段から人の悪口を言わないようにし、自分を変えていくことが得策です。

 

 

仕事を怠けている人は嫌われます

普段から自分のしている仕事にやる気がなくて怠けている人よりも、結果を出そうと一生懸命に努力している人の方が婚活でも確実に好かれます。

良く、何かに夢中になっている人を、“かっこいい”と表現したりしますが、これは婚活でも全く同じ事です。

何かに夢中になって努力している人を見ると、人はその人を応援したくなるものです。

特に会社や家庭というのは、お客様や社員、家族全員に喜んでもらうという“共通の目的”というものがありますので、その人が暇そうにしていたり、努力する姿を見せようとしたりしていない場合、周りの人からは良い印象を受けられません。

この姿勢が婚活中の相手に伝わってしまうと、今ですら目の前の仕事に向き合わないような人とでは、将来結婚しても一緒に家事や育児に協力はしてくれないと感じてしまいます。

 

八方美人になる人は嫌われます

婚活でも目の前の人に良く思われたい、嫌われたくないと考えすぎて、八方美人になる人がいますが、これがかえってその相手に嫌われる要因になってしまいます。

八方美人になる人というのは、どうしても自分の意見が無い人だと思われます。

八方美人になる人は、例えば昨日まではAというプランに賛成していたのに、上司がBといった瞬間にBを選択しようとします。

つまり自分の意見や考えをコロコロと変えて一貫性が無いわけです。

この八方美人という姿は、「周りにいい顔をしたいから」という意図が透けて見えてしまい、結果的に周りの人から嫌われます。

学生時代の頃に、頭の良い友人が、“ガリ勉”というイメージを持たれたくなくて、“俺、全然勉強なんかしていないよー。”と周りに言うセリフと似ているかもしれません。

これを聞いた周りの人は、“いい顔をしたいんだな”と感じて、良い印象を持たれなくなってしまいます。

心理学では2・6・2の法則という言葉がありますが、これは自分のことが好きな人は2割、好きでも嫌いでもない人が6割、嫌いな人が2割という法則が存在すると言われています。

つまり、どんな魅力的な人であったとしても、10割の全員から好かれることは無理であり、それを目指す必要もないという事です。

どんなに可愛いアイドルグループであっても、全てのファンから全員に好かれることはありません。

ですから八方美人になる必要は無く、あなたの事を好きになってくれる2割の人が必ず存在します。

婚活でもその2割の人を大切にすれば良いと考えましょう。

 

 

正論ばかり言う人は嫌われます

一見正論ばかりをいう人は、頭の良い優秀な人と思われますが、このような人も嫌われます。

この正論を振りかざす人というのは、自分の考え方や自分なりの常識を全てに優先して、他人の意見や考えを取り入れようとしません。

つまり、初めから人の意見を聞く気が無いし、物事を多面的に見ることができていません。

この世の中の問題というのは、たった一つの正論だけでは解決しない、という事が分からない人と言えます。

人はロボットではないので、理論だけでは動こうとしません。

相手の気持ちに配慮して、感情に訴えかける必要があります。

言っていることは正しいのかもしれないけれど、相手には不満が残ります。

もし他人から好かれたいと思うのでしたら、正論は正論として置いておいて、他人の意見も柔軟に受け入れるというスタンスの方が他人とぶつかることが少ないと言えるでしょう。

 

 

以上、婚活でも異性から嫌われるポイント・好かれるポイントをご説明しました。

これら5つの事を普段から意識して生活をしていくと、婚活でも必ず生かされてきます。

なかなか婚活が上手くいかないなと感じている人は、自分は人から嫌われる行動を取っていないか、好かれる行動を選択している自分であるのか?を、振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

 

【今回のまとめ】

・人から嫌われる行動をとる人は婚活でも上手くいきません

・他人の悪口は言わないように心掛けることが婚活でも有効です

・正論だけではコミュニケーションは円滑になりません

 

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