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婚活女子が勘違いするマッチングアプリの実情について【男女共通編】≪第148回≫

2021.09.09 婚活コラム

婚活アプリを利用する前に少しだけ考えてみましょう

 

毎日がお仕事や様々な理由で忙しい現代、実際に婚活に時間を割いている方や、もしくはこれから婚活をしようと考える方にとって、誰もが年齢という貴重な時間を必要とするのが婚活というものです。

もしかして今あなたがしている婚活が、ただの時間の無駄であったとしたら、大変残念だと思います。

マッチングアプリを利用する婚活が主流の現在、実際にマッチングアプリを利用していた女性の体験も交えながらその実情をお伝えして、時間の無駄とはいえない、上手な婚活の仕方をお伝えしたいと思います。

 

 

スマホやパソコンを使った婚活といいますと、婚活アプリや結婚相談所のマッチングサイトの検索機能を使ったお相手探しなどを思い浮かべますが、この婚活アプリと結婚相談所の違いを知らない方が意外に多いように感じます。

婚活アプリを使っている女性によくあるパターンとしては、アプリの男性から沢山の『いいね』がもらえていて、その都度デートを重ねているのですが全然結婚が出来ないという方が意外と多い様に感じます。

婚活アプリを使ってみると、入会している女性の割合が男性と比較して極端に少なく感じて、『自分はまだ全然大丈夫』と勘違いをしてしまい、自分は結婚する可能性を上げるために婚活アプリで活動しているので、その気持ちは男性も同じだと信じてしまいます。

 

 

実際のところ9割以上の男性が婚活アプリを利用する目的は、結婚のためではなく、ただ女性と出会う為だけに利用しているということに気が付かない女性が大半だと思います。

女性の立場からしたら、なかなか理解することができない男性特有の考え方があります。

それは、ただ『女性と会う』ということの為にお金を出せる存在、それが男性であるということをです。

特に男性経験の少ない若い女性には信じられないことかもしれません。

婚活カフェやスナック、キャバクラなどで遊んでいる男性はごく一部の人たちで、普通の男性とは違う存在のようなイメージを抱きがちですが、行動に移しているかそうでないかの違いだけで、ただ『女性と会う』ことの為に男性はお金を出せる生き物です。

仮に婚活アプリで出会い、何回か一緒に食事をしたりして、その後の2人の関係が深いものに発展したとしても、そのご縁が結婚という結果につながる可能性は低いと言われています。

しかし、女性からすれば自分の考え方がそうだから、男性も婚活アプリを利用するには、結構なお金が必要なはずだから、きっと結婚が目的のはずだと勘違いしてしまうのも無理はありません。

恋愛について女性の友達に相談する会話の中で、婚活アプリで出会ってからすでに男女の関係になっていて、でもその男性は全然告白してくれない、という相談内容をよく耳にします。

仲の良いその友達に対して、『彼は忙しい中でも私のために時間を作ってくれるし、ご飯もご馳走してくれるから絶対本気だよ。』と話していますが、その仲良しの友達も、彼女が傷つく様なことをあえて話して、その友達に嫌われてしまうことを思えば、当たり障りのない話をして、『きっとそうだよ。大丈夫だよー』といった無難な返答で終わったりします。

友達というのは、実は意外と無責任なものですから、いいことしか言わないと思っていたほうが正しいかもしれません。

 

 

これが、結婚相談所に入会している男性という事であれば、彼女の考え方も正しいといえるでしょう。

なぜなら、入会する段階でその男性は独身証明書・年収証明書・学歴証明書などの公的書類を提出していて、お写真もどこかのスタジオのプロのカメラマンさんに撮影してもらった写真を掲載したりしています。

これらの公的証明書を準備することや写真撮影をすることには、お金も時間もかかっています。

つまり、気軽にお手軽に婚活をスタートさせてはいないのです。

その男性は入会して活動する目的が、『結婚』である以上、軽く考えてはいない訳です。

 

 

気軽にお手軽に婚活する動機の男性は、気軽にお手軽に女性と出会おうとしますから、真剣とか本気とかが必要だといえる“結婚すること”が前提ではないと言えます。

もちろん男性の中には、気軽にお手軽に“結婚したい“、と考えている男性もいると思いますので、すべてがそうだとは言いませんが、そもそも気軽にお手軽に“結婚したい“と考える男性とお付き合いして、女性は幸福な未来を描くことができるのでしょうか。

ここで婚活アプリとは、より便利に進化した“出会い系”であると考えた方がよさそうだと言えます。

婚活アプリを利用している男性に話を聞いてみますと、アプリの課金費用は毎月5000円程度なので、女性との食事代やデート代だけで出会えるのならば、1回キャバクラに行くことを考えれば、断然コスパが良いと出会い方であるとの事でした。

 

 

さらに言えば、交際する上でのルールも存在していませんので、お互いに一人暮らしをしている場合は、早々に自分の部屋に相手を呼んで関係を深めていくケースもあります。

外から見れば、仲の良いカップルが同棲している風に見えますが、婚活アプリを始めた動機が、気軽にお手軽にという動機ですので、そもそも互いが“軽い出会い”という訳ですから、その結果が“軽く”なるのも当たり前なのかもしれません。

婚活アプリで男性と出会った経験のある女性からは、『アプリ男性の9割以上は体が目的のやり捨て女を探しているだけでした。』という話を耳にします。

男性からすればキャバクラに行ってお金を使うよりも、課金する費用と食事代だけで目的を果たすことができる婚活アプリは、非常に都合の良いツールであると言えます。

 

 

婚活アプリで出会ってから二人で一緒に退会をしたとしても、写真やニックネームを変えてまた活動を再開させることもできますから、油断は出来ないそうです。

中には並行して結婚相談所と同時にアプリを利用している女性もいますが、その方に聞いてみますと、『結婚相談所にはいい男がいない気がします』といいます。

しかし、実際はそうではありません、結婚相談所にもいい男性は沢山入会しています。

ただ、そういった男性は短期間で結婚してしまい、婚活を早めに卒業しているだけなのです。

先程お話しました様に、結婚相談所には『結婚』するという目的がありますので、目的を達成すれば、もちろん卒業していきます。

当然ですが卒業となれば、その『いい男性』は検索結果からは表示されなくなります。

しかし、ここが結婚相談所と婚活アプリとの決定的に違うところなのですが、婚活アプリで活動している男性の9割以上の方の目的はなんだったでしょうか?

良く考えてみればわかる事ですが、目的が違いますから卒業することがないのです。

ですから、女性をその気にさせるコミュニケーション力や交際力もあるイケメン男性が、婚活アプリを卒業することはなく、いつまでも検索結果に表示されます。

これが、『婚活アプリにはいい男性はいるが、結婚相談所にはいない』と女性が感じてしまう理由です。

これら男女間の心理の違いや、その仕組みを理解すれば、当たり前の事だと気が付くことが出来ますが、実際には気が付いていない女性が沢山いるのも事実です。

 

 

 

もちろん世の中の婚活アプリを利用している男性が全てそうだとは言えません。

しかし、結婚相談所には過去に恋愛で傷つき悲しい思いをして入会される女性が多いのも事実です。

そんな女性を少しでも世の中から無くして、誠実に生きることでしか本当の幸福は訪れないことを、世の中の男性にも知って欲しいと日々感じています。

相手を幸せにしたいと願う思いからしか、本当の幸せは訪れません。

結婚相談所 コスモスプリマリエでは、誠実な思いから入会される男性が多く活動していますので、是非一度お話を聞かせてください。

 

 

【今回のまとめ】

・婚活アプリと結婚相談所の違いを詳しく知っておきましょう

・婚活アプリを利用する9割以上の男性の目的は結婚ではありません

・今は『出会い系サイト』が進化して『婚活アプリ』へ

 

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