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婚活 幸せの法則…その3【男女共通編】≪第408回≫
男性、女性それぞれの折り合いの付け方とは…
とあるカフェでの出来事です。
中高年のカップル(夫婦と思われる)が、来店してきました。
店員さんは、「あちらの空いているお好きな席へどうぞ」と案内します。
男性「ここの席にしようか」と座ろうとします、ところが一旦は、座りかけた女性は急に、
「私は、あちらの窓側の席がいいわ」と一言、半ば座りかけていた男性は、
「ええっ!」と言いながらも渋々女性がいいという席へ座りました。
注文を終えしばらくすると、女性「あなたの方は陽があたるから、席を替わりましょうか?」
男性「別に大丈夫だよ」少しの間、互いに替わる替わらないの話し合いが続き…。
すると、突然女性は「やっぱりあちらの席がいいわ」と最初に男性がここにしようかと言った席へ、
水の入ったコップとおしぼりを持って移動し、さっさと自分ひとりで座ってしまいました。
その間、男性はしきりに「この席でいいよ」「大丈夫だから」「恥ずかしいからもうここでいいよ」
と繰り返すものの女性は全く聞く耳を持ちません。
それに女性は男性の方を顧みず、知らぬ顔です。
仕方がなく男性もその席へ座り、その後は何事もなく過ごしていましたが…。
このやり取りを間近で見ていた私は「最初にこっちがいいと言って勝手に変わったのは、
女性なのに…。」と心の中がモヤモヤ…
「それに挙句の果て男性の言う事を一切聞かず、また元の席へ替わってしまうなんて凄いなぁ…
」と呆れてしまいました。
最終的に女性がこの男性を振り回し、思うとおりになっています。
女性は男性の事を思っての行動でしょうけれど、結局は自分勝手に思えてなりません。
それにその様子を見てしまうと男性を尻に引いている「かかあ天下」と思われて女性に対して
マイナスイメージを持ってしまいます。
ここでは、いったいどんな折り合いの付け方が私のような第三者もモヤモヤしなくて
良いのでしょうか?考えてみたいと思います。
◆女性側:言葉足らずをなくそう。
・この場合、例えば最初に座ろうとした窓側の席を移動したいと言う際、
「外が見える方が明るくていいからあちらにしない?」と一言を付け加える。
・最初の席へ戻る際も、「ごめんなさい。意外とこちらは暑そうだから、やっぱり元の席に
戻っていいかしら?」などと少し付け加えるだけで、すんなり事が運ぶ気がします。
◆男性側:素直に従うのも一理ある
・周りに話の内容が聞こえてしまう場所では、頑なに拒否せず、素直に従う方が自分の為でもあり、
相手の為でもある。(女性側も、男性のいいよと言う言葉を尊重することも必要です。)
今回に限らず、男女間の折り合いの付け方はその場面や関係性にもよると思いますが、
互いに歩み寄り、決して一方通行にならず、気持ちの良い雰囲気を心がけましょう。
【今回のまとめ】
・言葉足らずをなくさなければ、相手には伝わりません
・相手に対しての気遣いも大切です
・相手の言うことを素直に聞くことは歩み寄りの第一歩
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