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女性ホルモンの役割と低下を防ぐ対策と男性ホルモンについて

 

前回のその１で、女性ホルモンは男性にも女性にもとても大切なものであることを記述

しましたが、今回は役割と低下を防ぐ対策と男性ホルモンについてご紹介していきましょう。

 

まず、最初にお伝えしたいことは

①『ホルモン』には、体のさまざまな働きを調整する役割があること。

②健康的な体を保つには、『ホルモン』の働きが欠かせないこと。

③『ホルモン』の量は、多すぎても少なすぎてもダメ、バランスに気をつけることが大切。

これらを踏まえて、まずは、『女性ホルモン』の具体的な働きについて確認していきましょう。

 

『女性ホルモン』は卵巣で作られ、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類に分かれます。

「エストロゲン」は、女性らしい体を作ることや子宮に作用して、子供を妊娠しやすい

状態にする働きがあります。

また、骨密度を維持する働きがあり、年齢を重ねていくと、この「エストロゲン」が低下し、

骨粗しょう症や如いては物忘れになるのも、このためです。

 

では、「プロゲステロン」はというと、「エストロゲン」で子供を妊娠しやすい

状態にしたところへ、さらに子宮内膜を妊娠しやすい状態にする働きがあります。

この２つが合わさることで、女性は妊娠可能な状態になるというわけです。

 

次に、男性についてですが、女性ホルモンは卵巣で作られているため、自分には

女性ホルモンなどないと思っていますよね。ところが、男性にも女性ホルモンが副腎皮質、

精巣などの細胞から分泌されていますので、女性だけではないのです。

男性にとっても美容面や薄毛の対策として多くの恩恵を受けていることは間違いありません。

 

 

 

 

ここで、結婚相手募集の女性必見！女性ホルモン（エストロゲン）が比較的多い

男性の特徴をお教えしましょう。

 

そもそも女性ホルモン（エストロゲン）は、人のために何かしてあげたいホルモンなので、

◎気が利いて目の前のことから、パッと行動する。

◎世話好きで優しい人。

◎コミュニケーション能力が高く、話上手。

と、このような男性が特徴となります。

個人的には、このような男性はいいパパになると思いますが…どうでしょうか。

 

当てはまる方は、身近にいらっしゃいますか？

でも、これは女性にも当てはまりますので、男女共通で考えてくださいね。

 

 

 

 

ところで『女性ホルモン』を増やす方法ですが、『女性ホルモン』は成熟期(２０代～３０代)を　

迎えた後、年齢とともに減少していきます。

先に記述したように、体の健康を保つには欠かせないので、できれば減少してほしくないの

ですが、仕方のないことなのです。

 

過度の心配は必要ないと思いますが、毎日の規則正しい生活を保つことや、

大豆製品を良く食べることやサプリメントを服用するなども効果があると言われていますので、

ぜひ実践して下さればと思います。

 

それから近年、男性の美意識が高まり、肌を綺麗にしたい、体毛を薄くしたいと思う

男性が増えていると言われます。

ネット上などでも女性ホルモン剤が販売されています。

しかし、大量に摂取することは、危険です。

男性であっても胸が膨らんできたり、体系が女性化してきたり…。

恐ろしいのは、ホルモンのバランスが崩れ、精神的に不安定になってしまうことです。

これが、一番危惧しなければならないことを憶えておいてください。

 

いま婚活を頑張っている方、これから頑張ろうと思っている方、自分磨きも必要ですが、

内面の女性ホルモンを意識して、人に何かをしてあげる、あげたいを前面に出していって

良い結婚へと結びつけていってくださいね。

 

 

 

【今回のまとめ】

・女性ホルモンや男性ホルモンはバランスが大事

・過度なホルモン療法などは避けましょう

・毎日規則正しい生活を心がけましょう

 

 

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