NEWS
コラム・キャンペーン
婚活の秘訣『お見合いのコミュニケーションと本音の関わり』~Part 2~【男女共通編】≪第327回≫
お見合いで良い印象を持ってもらうための7つのコツ
前回part 1では、本音を伝える目的は、自分が「本音を言えて良かった」と思える事。
また、相手にも「言ってくれて良かった」と思ってもらえる関係になる事を課題でお話致しました。
今回は、会話中に自分が思った事と違うイメージで受け取られない為の本音を伝えるアドバイスです。
これは、お見合いや交際だけでは無く会社や家族など、どんな場面にでも効果があります。
参考にして下さいませ。
☆「私は」を主語にする
本音を伝える時は「私はこう思っている」「私はこう感じている」というように自分を主語にして話します。
「あなたは○○だ」とお相手を主語にして話しますと、自分はそんなつもりが全く無くても、
お相手を非難したり、決めつけた言い方になって、不快感を与えてしまいます。
☆自分に言い聞かせるように言う
「私は」を主語にしていても、お相手を責めるような口調で言ってはいけません。
本音を伝える目的は、お相手に言動を改めてもらうというよりは、自分の心の重荷を
少し軽くすることにあります。
お相手に言い聞かせるというよりも、冷静になって自分に言い聞かせるように伝えると良いと思います。
☆建前や事実だけではなく感情を伝える
本音を伝える時は、建前や事実を述べるだけでは、感じが悪く聞こえ、お相手も素直に受け取れません・・。
「私は」を主語にして、自分の気持ちや感情を話に織り込みながら伝えることが大切です。
☆力を抜いて自然に話す
人の会話は、話す内容よりも、言い方や表情、態度といったボディランゲージ(身振り手振りで
意志を伝え、コミュニケーションを図ること)のほうが、お相手に強い影響を与えます。
本音を伝える時は、力を抜いて冷静に、声は抑えめで話しましょう。
☆上手く言えない理由を伝えましょう
いざ本音を伝えようとしても、躊躇してしまうことは多いと思います。
そんな場合は、「上手く言えるか分からないけれど・・」「改めて伝えるのはどうかと思うけど」
というように、自分がなぜ上手く本音を伝えられないのか、その「言えない」と感じている気持ちから
伝えてみましょう。
但し、「たいしたことじゃないのだけれど」「気にしないで欲しいのだけど」というような、
消極的な前置きは避けたほうが良いです。
聞かなくても良いよ、というメッセージとして取られてしまう可能性があります。
☆思ったことを違う方向から考えてみる
イライラしているような状態では、冷静に本音を伝えられません。
そんな場合は、思ったことを違う方向から考えてみましょう。
違う考え方が出来ると、ストレスの軽減にも繋がります。
☆感情のプラスの気持ちも伝え合いましょう。
そうすれば、お互いの本音が言いやすい雰囲気になっていきます。
【今回のまとめ】
・本音を伝えるときは『私は』という主語
・本音に気づいて意識するだけで心が軽くなります
・本音を伝えることで、お互いにストレスフリーでお付き合いすることが出来ます
資料のご請求は下記の『資料請求』をクリックしてください。
☆婚活の秘訣を動画で配信!コスモスプリマリエYouTubeチャンネルはこちらから↓