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「自分軸を」大切に考えてみましょう

 

 

「自分軸」とは、自分自身の価値観や信念、考え方に基づいて行動や判断をする姿勢や

考え方を言います。

つまり、自分の内面にある「軸」を持ち、それに従って生きることを意味します。

外部からの影響や他人の意見に流されず、自分の意志や目的に基づいて選択や行動を行う事が

大切です。

「自分軸」を持つことは、次のようなメリットをもたらします。

 

 

 

 

 

1.ブレない心

自分の価値観に基づいて決断するため、外部からの批判や評価に振り回されにくくなります。

 

2.自信の向上

自分の選択に責任を持てるようになり、自己肯定感が高まります。

 

3.目的の明確化

自分の軸に従って目標を立てることで、何を目指しているかが明確になり、

行動が一貫性を持つようになります。

 

 

でも皆さんは、子供のころから「周りの人の気持ちを考えて」「他人の迷惑にならないように・・」

と言われて育ったと思います。

『それが、いき過ぎると自分軸を発揮できなくなるかもしれません。』と、

ある心理カウンセラーさんがおっしゃっていました。

その心理カウンセラーさんからのアドバイスを皆様にお伝えさせて頂きます。

 

 

 

 

 

≪自分軸が無い人に特徴的な口癖≫

 

自分軸を持っていない人の特徴のひとつが「話の主語が全て他人」ということです。

ご自身の悩みを話す時でも「子供が・・」「親が・・」「社長が・・」「同僚が・・」という感じです。

他にも受け身言葉も多いです。「～と言われた」「～させられた」という感じです。

こうした言葉を使う人は、自分よりも他者を上に置いているので、

他人軸に添って生きている状態と言えます。

 

 

「自分軸」を取り戻す二つのトレーニング　

 

●主語を自分にして話す

親しい人なら主語が無くても会話が成立しますが、婚活のように初めてお話する場合は、

「私はこう思う」「私はこうしたい」というように、いちいち主語を付けるようにします。

「自分」というものを意識してあえて声にして出すことで、自分に目が向くようになります。

 

 

 

 

 

●その都度「自分が本当にそうしたいのか」を問うようにする

例えば、30代男性が服を買う時「家に同じようなものがあったかな」

「これは年相応かな」などと「これを着たい」という自分の欲求以外の基準で決断していないかを

振り返り、自分が好きかどうかで決めていくのです。

 

 

この二つのことをやって頂くと、多くの人が他人にとても気を使って生きていた

ということに気づいていきます。

日常の些細なことから、自分の意志で決めていくというトレーニングを重ねて

いくと、だんだん慣れてきて、自分軸を取り戻していきます。

 

 

 

 

【今回のまとめ】

・お相手探しは外見、データ、親御様の顔色を見て選ぶのはやめましょう

・自分の目で見て、話して気持ちを出しましょう

・ご自身で考え判断し自分軸に沿う生き方に一歩踏み出しましょう

(結婚相談所コスモスプリマリエ)

　

 

 

 

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